日本のごみ分別では、家庭ごみを主に燃えるごみ、不燃ごみ、資源ごみ、粗大ごみ、有害ごみの5カテゴリに分けます。収集日、指定袋、サブカテゴリは全国1,741の自治体ごとに異なります。

更新:2026年5月 · 対象:日本全国の自治体 · 日本語用語付き

数字で見る日本のごみ管理

4,170万
年間一般廃棄物量
環境省 FY2021
1,741
自治体ごとに独自ルール
日本の市区町村数
1,050+
焼却施設数
世界最高水準
87%
PETボトル回収率
2022年度
約80%
家庭ごみの焼却割合
環境省
97%
アルミ缶リサイクル率
業界団体
10+
横浜市の分別カテゴリ
市のガイド
320万+
在留外国人
法務省 2023

出典:環境省、PETボトルリサイクル推進協議会、アルミ缶リサイクル協会、法務省。

日本の5つの主要ごみカテゴリ

ほぼすべての自治体がこの5カテゴリを基礎にしていますが、細かい分別や収集日は地域ごとに異なります。

燃えるごみ(もえるごみ)可燃ごみ
通常週2回

対象品目

  • 生ごみ・台所ごみ
  • リサイクルできない汚れた紙
  • 布、衣類、ゴム、革
  • 小さな木片や割り箸
  • 袋に入れた紙おむつ
  • 多くの区でプラスチックフィルム

水気を切り、指定袋または半透明袋を使います。きれいな紙資源は混ぜないでください。

不燃ごみ(ふねんごみ)燃やせないごみ
月1〜2回

対象品目

  • 鍋、フライパン、刃物など小さな金属
  • ガラス食器、鏡、通常電球
  • 陶器・磁器
  • 30cm未満の小型家電
  • 使い切ったライター、傘
  • 資源化しない硬質プラスチック

30cmを超えるものは粗大ごみになる場合があります。割れ物や刃物は紙で包み、危険と表示します。

資源ごみ(しげんごみ)リサイクル資源
種類ごとに週1回前後

対象品目

  • キャップとラベルを外したPETボトル
  • すすいだアルミ缶・スチール缶
  • すすいだガラスびん
  • たたんで紐で束ねた段ボール
  • 新聞・雑誌
  • プラマーク付き容器包装

資源はきれいな状態で出します。汚れや液体が残ると、回収不可や不燃扱いになることがあります。

粗大ごみ(そだいごみ)大型ごみ
予約制

対象品目

  • ソファ、机、棚など家具
  • 自転車
  • 布団、マットレス、大型寝具
  • 家電リサイクル法対象外の大型家電
  • 概ね30cmを超えるもの

電話またはオンラインで予約し、処理券を購入して貼り、指定日に出します。エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機は別の家電リサイクル制度です。

有害ごみ(ゆうかいごみ)危険・有害ごみ
月1回または回収拠点

対象品目

  • 乾電池
  • 蛍光管
  • ボタン電池
  • 使い切ったスプレー缶
  • 消火器
  • 水銀体温計

火災、化学物質、毒性の危険があるため通常ごみに混ぜません。自治体の収集日または回収拠点を利用します。

日本全国で共通しやすい収集ルール

細部は地域により異なりますが、以下は多くの自治体で共通します。

収集日当日の朝、通常8時までに出す

前日夜の持ち出しは、動物被害や近隣トラブル防止のため禁止される地域が多いです。

指定の集積所を使う

住所ごとに利用する集積所が決まっています。不明な場合は管理会社や区役所へ確認します。

資源ごみはすすぐ

缶、PETボトル、トレーに食べ物や飲み物が残ると回収不可になりやすいです。

指定袋が必要な地域では必ず使う

市区町村名入りの半透明袋をコンビニやスーパーで購入する地域があります。

紙と段ボールはたたんで束ねる

段ボール、新聞、雑誌は種類ごとにまとめ、紐で縛るのが一般的です。

なぜ自治体でルールが違うのか

廃棄物処理法のもとで、家庭ごみの収集は各自治体が独自に管理しています。国は基準を示し、市区町村が分別、手数料、収集日、袋のルールを決めます。

同じ品目でも、ある区では不燃ごみ、別の区ではプラスチック資源、さらに別の地域では可燃ごみになることがあります。

名古屋市は埋立地危機をきっかけに厳格なリサイクル制度を導入し、全国の政策に影響を与えました。

必ず自分の自治体ルールを確認

このガイドは全国的な傾向を説明します。あなたの地域の収集日、袋ルール、品目分類は異なる場合があります。

日本で多いごみ分別ミス

収集不可シールにつながりやすい代表例です。

01

曜日を間違える

燃えるごみの日に資源を出すなど、最も多いミスです。

02

汚れた資源を出す

洗っていない缶やトレーは資源回収を汚染します。

03

PETボトルのキャップとラベルを外さない

ボトル、キャップ、ラベルは別カテゴリになることが多いです。

04

大型家電を通常ごみに出す

エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機は家電リサイクル法の対象です。

05

違う集積所を使う

隣のブロックの集積所を使うと回収されないことがあります。

06

電池を通常ごみに混ぜる

電池は有害ごみまたは回収拠点へ出します。

07

粗大ごみに処理券を貼らない

予約、手数料支払い、処理券が必要です。

よくある質問

燃えるごみとは何ですか?

生ごみ、汚れた紙、布、ゴム、革、小さな木片、紙おむつ、一部のプラスチックフィルムなどです。

不燃ごみと資源ごみの違いは?

不燃ごみは資源化しにくいもの、資源ごみはPETボトル、缶、びん、段ボール、紙、プラ包装など再利用できるものです。

粗大ごみはどう出しますか?

自治体に予約し、処理券を購入して貼り、指定された朝に出します。通常の収集日には出せません。

指定袋は必要ですか?

自治体によります。指定袋が必要な市もあれば、透明または半透明袋でよい東京の区もあります。

間違えて出したらどうなりますか?

収集されず、理由を書いたシールが貼られることが一般的です。持ち帰って正しい日に出し直します。

収集日はどう確認しますか?

GomiMate、自治体公式サイト、または近くの集積所に掲示された収集カレンダーで確認できます。

公式資料・参考文献

暗記はやめて、GomiMateにお任せを。

GomiMateは自治体の公式収集スケジュールを同期し、前夜と当日朝に通知し、地域ごとの品目分別を案内します。